ペット葬儀・火葬 葬儀の基礎知識・流れ

火葬したくない|ペットを庭に埋めてもいい?土葬の法律上の扱いと供養の選択肢

「火葬したくない」——そう感じることを、どうか責めないでください。ずっとそばにいた子を、炎の中に送り出すことがどうしても受け入れられない。骨になった姿を見たくない。庭で、これまでどおり見守っていたい。そうしたお気持ちは、多くのご家族が言葉にされてきたものです。一方で、いざ「庭に埋めてあげよう」と考え始めると、それが法律の上でどう扱われるのか、ご近所に迷惑をかけないか、という現実的な心配も出てきます。この記事では、当メディア編集部が国の通知や各自治体の公式案内、ペット火葬事業者の公開情報を調べ、私有地への土葬がどこまで認められているとされるのか、衛生・近隣の面で何に気をつける必要があるのか、そして火葬を選ぶ場合にどんな形があるのかを、静かに整理しました。急いで決めなくて大丈夫です。読み進めながら、少しずつ考えていただければと思います。

飼い主さん
14年一緒にいた犬が昨日の夜、旅立ちました。火葬したくないんです。焼かれてしまうのが、どうしても受け入れられなくて……。庭に埋めてあげるのは、いけないことなのでしょうか。
編集部
そう思われるのは、少しもおかしなことではありません。ご自身が所有されている土地に、弔う意思をもって埋葬することを禁じる法律は特にない、とされています。ただしペットのご遺体は法律上「一般廃棄物」として扱われるため、公園や河川敷、借りているお家の庭などは対象外です。深さや臭気への配慮も必要になります。扱いは自治体によって異なりますので、お住まいの窓口に一度ご確認いただくのが確実です。

一言でいうと、ご自身の所有地に弔う意思をもって埋葬することを禁じる法律は特にないとされていますが、公有地や他人の土地・賃貸の庭は不法投棄にあたるおそれがあるとされています。衛生面や将来の住み替えを考えると難しいご家庭も多く、その場合は個別火葬でお骨を残し、手元で供養するという選び方もあります。

「火葬したくない」と感じるのは、自然なことです

窓辺で静かに思いを巡らせる女性
写真はイメージです

ペットを見送るとき、「火葬したくない」というお気持ちを抱く方は決して少なくありません。編集部がペットロスに関する相談窓口や火葬事業者の公開情報を調べたところ、その背景にはいくつかの共通した思いがあるようです。

  • 熱い思いをさせたくない、痛い思いをさせたくないと感じる
  • 骨になった姿を見ることが、まだ受け止められない
  • 亡くなった実感が追いつかず、お別れの準備ができていない
  • 庭や思い出の場所で、これまでと同じように見守っていたい
  • 土に還してあげるほうが自然だと感じている

どれも、その子を大切に思ってこられたからこそ生まれる気持ちです。「火葬したくない」と思うこと自体に、間違いはありません。まずはその気持ちをそのまま認めたうえで、実際にどんな選択肢があるのかを一つずつ見ていくのがよいと思います。

ただ、一点だけ静かにお伝えしておきたいことがあります。ご遺体をそばに置いておける時間には、季節や体格によって限りがあります。保冷剤やドライアイスで冷やして安置する方法が一般的ですが、どのくらいの期間そばにいられるかは環境によって大きく変わります。すぐに決めなくてかまいませんので、安置の方法と目安については、早めに火葬事業者や霊園に相談しておくと、気持ちの整理に使える時間が増えます。

ペットの土葬は、法律の上でどう扱われているのか

ペットを土に還すときに埋葬してよい場所といけない場所を4つに整理した図
土に還したいときに、埋葬してよい場所・いけない場所の整理(当メディア編集部作成)

結論から申し上げると、ペットの土葬そのものを正面から禁じた法律は見当たりません。人のご遺体については「墓地、埋葬等に関する法律(墓地埋葬法)」が墓地以外への埋葬を認めていませんが、この法律が対象としているのは人の埋葬であり、ペットには適用されないとされています。そのうえで、実務上の扱いを決めているのが廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)です。

ペットのご遺体は「一般廃棄物」として扱われる

感情としては受け入れがたい言葉ですが、法律上、家庭で飼われていたペットのご遺体は一般廃棄物として扱われるのが原則です。実際に、多くの市区町村が「犬・猫などの死体の処理」として引き取りを案内しています。たとえば千葉県佐倉市は、市が引き取った場合について「一般ごみとして処理されますので、遺骨の引き取りなどはできません」と公式サイトで明記しています。京都市も、市の焼却では「高温で焼却するため、灰となって骨はほとんど残りません」と案内しています。

一方で、動物霊園がお弔いのために取り扱う場合は扱いが異なります。厚生省(当時)が発出し、現在は環境省の法令データベースに収載されている通知「動物霊園事業に係る廃棄物の定義等について」(昭和52年8月3日・環計第78号)では、動物霊園事業において取り扱われる動物の死体は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律第二条第一項の廃棄物には該当しない」という解釈が示されています。つまり同じご遺体でも、弔う目的で扱われるかどうかで法律上の位置づけが変わるという整理になっています。

ご自身が所有する土地であれば、禁じる法律は特にないとされる

この前提に立つと、ご自身が所有する土地に、弔う意思をもって適切に埋葬する行為については、これを直接禁じる法律は特にないと説明されています。北海道北見市は公式サイトで、自分の敷地に埋葬する場合について「できるだけ深く掘り(1メートル以上が望ましい)、臭気の発生や、野生動物に掘り返されることを防いでください」と案内しています。これは、私有地への埋葬が現実に行われていることを前提とした案内といえます。

ただし「所有地であること」が条件になります。次のような場所は、ご自身の土地ではありません。

  • 賃貸住宅の庭・借地
  • 分譲マンションの共用部分や花壇、敷地内の植え込み
  • 実家や親族の土地(所有者の承諾がない場合)

公園・河川敷・山林などへの埋葬は不法投棄にあたるおそれ

散歩コースだった公園や、よく行った河川敷、見晴らしのよい山林に還してあげたい——そう考えるお気持ちはよく分かります。けれども、公有地や他人の土地への埋葬は、一般廃棄物の不法投棄にあたるおそれがあるとされています。北見市も公式サイトで「他人の所有地や公共の場所には埋葬しないでください」「廃棄物処理法や軽犯罪法に抵触する場合があります」と明示しています。

廃棄物処理法第25条は、みだりに廃棄物を捨てた者について5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金、またはその併科と定めています。ペットを弔う気持ちからの行為であっても、場所を誤ると重い規定の対象になりうる、という点は知っておいていただきたいところです。

扱いは自治体によって異なります

ここまでの内容は一般的な整理であり、実際の運用は自治体ごとに違います。自宅での埋葬について具体的に案内している自治体もあれば、引き取りの手続きだけを掲載している自治体もあります。手数料も、東京都世田谷区は1体3,100円(税込・25キログラム未満)、京都市は1体4,810円(税込)、群馬県高崎市は1体1,040円(税込)と幅があります(いずれも執筆時点の各自治体公式サイト情報)。ご自身のケースで迷われたときは、お住まいの市区町村の環境課・清掃事務所にお尋ねいただくのが最も確実です。

庭に埋める前に、衛生と近隣のことを考えておく

草の上に置かれた犬の前足に手を添える飼い主
写真はイメージです

法律の上で可能とされていても、実際に庭へ埋葬するとなると、現実的な課題がいくつか出てきます。あとから「こんなはずではなかった」とならないよう、先に知っておいていただきたい点をまとめます。

浅いと、臭気と掘り返しの問題が起きやすい

もっとも多いのが、埋める深さが足りないことによる問題です。北見市が「1メートル以上が望ましい」としているのは、臭気の発生と、野生動物やカラス、近隣の犬猫による掘り返しを防ぐためです。庭の土質によっては、1メートルを掘ること自体が容易ではありません。また、埋葬したことで臭気や地下水・土壌の汚染が生じ、周囲に迷惑をかけた場合には、不法行為として損害賠償責任を負う可能性があるとも案内されています。

体格が大きいほど、現実的な負担は大きくなる

中型犬・大型犬になるほど、必要な穴の大きさと深さは増します。ご家族だけで掘り進めるのが難しく、途中で断念して浅く埋めてしまうと、上の問題が起きやすくなります。体格の大きな子の土葬は、土地の広さと土質の両方に余裕がある場合に限られるとお考えいただくのが安全です。

土に還るまでには長い時間がかかります

「土葬すればすぐ自然に還る」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実際には体格や土質、水はけ、気候によって大きく異なり、年単位の時間がかかるとされています。埋葬した場所は、しばらくの間はそのままにしておく前提で考えておく必要があります。首輪、洋服、おもちゃ、ビニール、金属など土に還らない副葬品は入れないことも、北見市をはじめ多くの自治体が案内しています。

将来の住み替え・建て替えのこと

庭に埋葬した場合、その土地を手放すとき、あるいは建て替えや外構工事を行うときに、掘り返しの判断が必要になることがあります。ご家族が高齢になってから、あるいは代替わりのあとに困ることもあります。今すぐの答えは出なくてかまいませんが、「この土地に長く住み続けられるか」は一度考えておきたい点です。

庭への土葬のメリット
  • そばに置いておける安心感がある
  • 費用がほとんどかからない
  • 火葬という手続きを経ずに見送れる
  • いつでも手を合わせに行ける
庭への土葬のデメリット
  • 1メートル以上の深さを掘る作業が必要になる
  • 臭気・掘り返し・土壌や地下水への影響が起きうる
  • 周囲に迷惑をかけた場合、損害賠償責任を負う可能性がある
  • 引っ越し・建て替え・売却のときに判断を迫られる
  • お骨を手元に残すことはできない

それでも土に還してあげたいときに、確かめておきたいこと

庭先に手向けられた白い花に触れる女性の手元
写真はイメージです

ご事情を踏まえたうえで、それでも土に還してあげたいとお考えの場合に、順を追って確かめていただきたいことを整理しました。急がず、できるところから確認してみてください。

1その土地の所有関係を確かめる

登記上の所有者がご自身、またはご家族であることを確認します。賃貸・借地・分譲マンションの敷地は対象になりません。ご家族名義の場合は、必ず所有者の了解を得てください。

2お住まいの自治体の窓口に尋ねる

市区町村の環境課・清掃事務所に、自宅敷地への埋葬について案内があるかを尋ねます。扱いは自治体ごとに異なり、条例や地域の事情で助言が変わることもあります。引き取りを依頼する場合の手数料もあわせて聞いておくと、判断材料が揃います。

3周囲の環境を見わたす

近くに畑や田んぼ、井戸、水路、河川がないかを確認します。水源や農地に近い場所は避けるのが無難です。隣家との距離が近い場合は、臭気の問題が起きやすくなります。

4深さと副葬品を整える

できるだけ深く掘り、1メートル以上を目安にします。土に還らないもの(首輪・金具・ビニール・化学繊維の布・おもちゃ)は入れず、綿や麻など自然素材のものだけにします。埋め戻したあとは土を高めに盛り、沈み込みに備えます。

5将来のことをご家族で話しておく

その場所をこの先どうしていくか、住み替えや工事の予定があるかを、ご家族の間で共有しておきます。あとから火葬に切り替える選択肢も含めて、話しておくと安心です。

火葬を選ぶ場合の形式と、依頼先を見きわめる確認ポイント

骨壷と写真を前に静かに手を合わせる家族
写真はイメージです

「火葬したくない」というお気持ちの中には、「合同で焼かれてお骨が戻らないのが嫌だ」「最後の瞬間に立ち会えないのがつらい」という思いが含まれていることもあります。火葬にはいくつかの形式があり、選び方によってお別れの時間の持ち方は大きく変わります。まずは選択肢を並べて見てみてください。

選択肢 費用の目安 お骨の返却 土に還す形か こんな方に
自宅の庭に埋葬(土葬) ほぼ費用なし 土に還す 所有地があり、深く掘れる環境が整っている方
自治体に引き取りを依頼 自治体により異なる(例:1,040円〜4,810円・税込) 戻らないことが多い 還らない 費用を抑えたい方・手続きを一つで済ませたい方
お引取り霊園供養プラン(合同火葬) 8,500円〜(税込) 戻らない 霊園に埋葬される 霊園でお参りできる形にしたい方
個別火葬一任プラン 15,400円〜(税込) 戻る あとから選べる お骨を手元に残したい方
個別火葬家族立会プラン 17,600円〜(税込) 戻る あとから選べる 最後まで付き添って見送りたい方
霊園への埋葬・樹木葬 霊園ごとに設定が異なります プランによる 土に還す形もある 自宅の庭が難しく、土に還してあげたい方

火葬料金は上記のとおり事業者ごとに異なり、同じ事業者でも体重帯によって金額が変わるのが一般的です。表の3つのプランの金額は、ペット葬儀110番が公式サイトの料金ページに掲載している最低価格(税込・執筆時点)を目安として示したもので、体重や地域、加盟店によって変わります。実際の金額は必ずお見積もりでご確認ください。体重別の相場をもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事に整理しています。

「立会火葬」という選び方

どうしても火葬に踏み切れないとき、家族立会の個別火葬という形をご存じないままのことがあります。火葬の前にお別れの時間を取り、炉に納めるところまで見送り、お骨上げをご家族の手で行う形式です。ご遺体をお預けして待つだけではなく、最後まで一緒にいられるという点で、心の区切りをつけやすかったという声も見られます。事業者によって立会の可否や時間の取り方が異なりますので、申し込み前に確認しておくと安心です。

依頼先を見きわめる、5つの確認ポイント

ペットの火葬をめぐっては、移動火葬車による不適切な処理や、当日になって高額を請求されたといった事例が報じられてきました。悲しみの中で判断を迫られる場面だからこそ、次の点は事前に確かめておいてください。

  • 固定の施設と所在地が公開されているか(会社名・住所・電話番号が明記されているか)
  • 立ち会いができるか、できる場合はどこまで立ち会えるか
  • 返骨があるか、骨壷は料金に含まれるか
  • 申し込み前に総額の見積もりが提示されるか(追加料金の条件も含めて)
  • キャンセルや日程変更の扱いが説明されているか

電話口で金額が曖昧なまま「まず伺います」と言われた場合は、いったん保留にして別の事業者にも問い合わせてかまいません。大切な子のことです、確かめることを遠慮なさらないでください。

\ 詳細・ご相談は公式サイトから /

ペット葬儀110番 公式サイトはこちら

24時間365日受付と案内されています。お引取り霊園供養・個別火葬一任・個別火葬家族立会の3つのプランがあり、個別火葬は返骨に対応しています。料金・対応可否は体重や地域、加盟店により異なるため、公式サイトでご確認ください。

お骨を手元に残すという、もう一つの供養のかたち

小さな祭壇に写真と花を供える飼い主
写真はイメージです

「土に還してあげたい」というお気持ちの根にあるのは、多くの場合「そばに置いておきたい」「離れたくない」という思いではないでしょうか。その願いは、個別火葬でお骨を残すという形でも叶えられます。これを一般に手元供養と呼びます。

手元供養でできること

  • 骨壷のまま、リビングや寝室のそばに置いて見守る
  • ミニ骨壷や遺骨ペンダントに分けて、持ち歩く
  • 写真や首輪と一緒に、小さな祭壇として飾る
  • ご家族で分骨し、それぞれの手元に置く

手元供養の大きな利点は、「いつ、どう還すか」をあとから決められることです。しばらく手元に置き、気持ちが落ち着いてから霊園に納骨する、樹木葬で土に還す、庭のそばに埋葬する——どの道も、お骨が残っていれば選び直せます。土葬を先に選ぶと、この選び直しができません。決めきれないときは、いったんお骨を残しておくという判断も、立派な選び方です。

宗教や宗派によって供養の作法はさまざまですが、決まった形に合わせなければいけないというものではありません。ご家族が手を合わせやすい形で、静かに続けていければ十分です。

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お骨を手元に残したい場合は、返骨のある個別火葬が前提になります。プランの内容や対応可能な日時は公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q庭に埋めたあとで、やはり火葬してあげたくなったら掘り返せますか?

Aご自身の所有地であれば、掘り返して火葬に切り替えることは可能とされています。ただし、埋葬から時間が経つほどご遺体の状態は変化し、ご家族にとって負担の大きい作業になります。土葬にするか火葬にするかで迷っている段階であれば、あとから選び直せる個別火葬を先に選ぶという考え方もあります。

Q火葬は熱くて可哀想ではないでしょうか。

Aそう感じられるお気持ちは、多くのご家族が同じように口にされています。医学的・宗教的な断定は差し控えますが、火葬という形をとっても、お別れの時間を大切に持つことはできます。納棺のときにお花を添える、立会火葬で最後まで付き添う、お骨上げをご家族の手で行う——そうした時間の持ち方は、依頼先に相談すれば整えてもらえることがほとんどです。

Q自治体に引き取りを依頼すると、お骨は返ってきますか?

A多くの自治体では、返骨には対応していません。佐倉市は「一般ごみとして処理されますので、遺骨の引き取りなどはできません」、京都市は「高温で焼却するため、灰となって骨はほとんど残りません」と公式サイトで案内しています(執筆時点)。お骨を残したい場合は、返骨のある個別火葬を選ぶ必要があります。運用は自治体ごとに異なるため、お住まいの窓口でご確認ください。

Q亡くなってから、どのくらいそばに置いておけますか?

A季節・室温・体格によって大きく変わるため、一律の日数はお伝えできません。一般には、保冷剤やドライアイスで体を冷やし、直射日光の当たらない涼しい場所に安置します。安置の方法と、どのくらいの期間そばにいられるかの目安は、火葬事業者や霊園に電話で尋ねれば教えてもらえます。気持ちの整理には時間が必要ですので、まず安置の方法だけ整えて、決断はそのあとでかまいません。

※本記事の料金は執筆時点(2026年7月)の各社・各自治体公式サイト情報です。最新は各公式サイトでご確認ください。

まとめ

「火葬したくない」というお気持ちは、その子と過ごした時間の長さそのものです。まずはその思いを、無理に押し込めないでください。そのうえで法律の面を整理すると、ご自身が所有する土地に弔う意思をもって埋葬することを禁じる法律は特にないとされている一方、公園や河川敷、他人の土地、賃貸の庭への埋葬は不法投棄にあたるおそれがあるとされています。扱いは自治体ごとに異なりますので、お住まいの窓口に一度ご確認ください。

庭への土葬を選ぶ場合は、1メートル以上を目安に深く掘ること、土に還らない副葬品を入れないこと、周囲の水源や隣家に配慮することが欠かせません。それが難しい環境であれば、返骨のある個別火葬でお骨を残し、手元供養という形でそばに置くという道があります。手元にお骨があれば、「いつ、どう還すか」はあとから選び直せます。どの選択も、その子を思う気持ちから生まれたものであることに変わりはありません。

あの子と過ごした日々が、これからのあなたの毎日を静かに照らしてくれますように。

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